和の成分
葛をはじめ、古くから日本の女性のお肌をはぐくんできた和の成分を厳選しました。
【クズデンプン】
奈良県の吉野地方で、真冬の澄んだ冷水と匠の技術で丹念に作られた
最高級の吉野本葛を使いました。
お湯と一緒に加熱するとなめらかなとろみが出ます。
【ヘチマエキス】
ヘチマの茎に傷をつけると、あふれ出てくる水がヘチマ水です。
このヘチマ水の成分を抽出しました。
本草学者の小野蘭山の「本草網目啓蒙」にも「俗に美人水と伝」との記載があります。
【シソエキス】
日本を代表するハーブの一つと言われるシソは、
古くから解毒、殺菌、防腐に使われ、
日本の伝統食である梅干しの着色にも使用されています。
【サクラ葉エキス】
「花といえば桜」と言われるほど古くから日本人に親しまれ、
日本を代表する花として世界中で知られています。
桜の歴史は古く、日本書紀からは
持統天皇が吉野山に花見に出かけた様子が伺い知れます。
【ツバキ油】
和製オリーブオイルとも称され、
古くから肌や髪にも使用されてきました。
日本書紀や万葉集にも登場し、
「日本女性の美」を育んできた代表的なオイルです。
【ユズ果皮油】
冬至の日にお風呂に柚子を入れる習慣は、江戸時代から続きます。
ゆずの特徴的なフレッシュで爽やかな香りは
日本人の食生活は欠かせないものとなっています。
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お客様のお声により、店舗でも販売を開始しました!
天極堂奈良本店、飛鳥彩瑠璃の丘天極堂テラス、橿原店、
近鉄奈良駅店でもお買い求めいただけます!
<商品規格>
■商品名 | 葛の精ジェルローション |
■内容量 | 100g |
■ご使用方法 | 洗顔のあと、チューブから1~2cmを手のひらに取り、 お顔全体になじませてください。 |
■全成分 | 水、BG、グリセリン、ソルビトール、クズデンプン、クズ根エキス、ヘチマ果実/葉/茎エキス、ソメイヨシノ葉エキス、シソ葉エキス、チョウジエキス、ユキノシタエキス、ボタンエキス、トレハロース、ヒアルロン酸Na、カルボマー、水酸化K、エタノール、メチルパラベン |
<商品規格>
■商品名 | 葛の精ジェルクリーム |
■内容量 | 35g |
■ご使用方法 | 真珠粒1個分を手のひらに取り、 お顔全体にまんべんなくのばしてください。 |
■全成分 | 水、トリエチルヘキサノイン、グリセリン、BG、エチルヘキサン酸セチル、ステアリン酸グリセリル、ベヘニルアルコール、クズデンプン、クズ根エキス、ツバキ種子油、コメヌカ油、ユズ果皮油、シソ葉エキス、ソメイヨシノ葉エキス、ユキノシタエキス、ボタンエキス、トレハロース、ヒアルロン酸Na、トコフェロール、水添レシチン、ステアロイルグルタミン酸Na、キサンタンガム、ジメチコン、カルボマー、水酸化K、マルチトールヒドロキシアルキル(C12,14)、エタノール、ブチルパラベン、メチルパラベン |
<開発秘話>
「葛の精」は、天極堂本社近くのゲオール化学?さんが製造しています。
ある日突然ゲオール化学さんからお電話をいただき、
「同じ奈良県ということで、奈良県の特産品を使った化粧品を作りたいんです。」
ものすごく熱心に、熱く、お願をしてくれました。
当社は食品会社であって、化粧品なんて考えもしなかったのですが、
あまりの熱心さに押され、ご協力させていただくことになりました。
それから約3年。
吉野本葛の成分を分析し、安全性はもちろん
メラニン生成抑制作用や抗菌性、抗酸化性、抗炎症性などなど
様々な研究をされていました。
また、化粧品に使用する原材料は登録が必要だということで
「クズデンプン」という名前で原材料の登録もされたそうです。
(化粧品に使用できる成分で、「カッコンエキス」は様々な製品で使用されていますが、
クズデンプンそのものを使用するのはこの商品が世界で初めてです!)
そして今年、改良に改良を重ねて研究開発されたものがついに完成しました。
吉野本葛は純白で化粧品のイメージにも合うし、
それより何より、つけ心地がいいんです!!
肌にスーッとなじんでいく感じ。
葛の製造現場で働いている方は、女性男性を問わず肌がきれいだとは思っていたけど、
やっぱり吉野本葛の成分が効いているのかな?なんて思います。
本品は葛の精ローションとクリームのセットです。